スカイプ使い児童ポルノ提供、容疑の男逮捕 神戸
産経新聞 2012年11月13日(火)7時55分配信
児童ポルノをインターネットのテレビ電話サービス「スカイプ」などを使って仲間に提供したとして、県警少年育成課などは12日、児童売春・ポルノ禁止法違反(提供)容疑で、滋賀県野洲市の派遣会社員、清水直之容疑者(50)を逮捕した。調べに対し、容疑を認めている。
逮捕容疑は2月26日、元大阪市教委非常勤嘱託職員、奥野大介被告(25)=強制わいせつ罪などで起訴=に対し、小学生の男児とみられる児童ポルノの動画ファイル1点を、自分のパソコンからスカイプのチャット機能を使って送信したとしている。
同課によると、清水容疑者は奥野被告とインターネットを通じて知り合い、2月22〜27日、児童ポルノ動画計22点を送ったという。